SOLIDWORKSの教育利用
はじめに
工業や工場の現場において,CADやCAEは必要不可欠である. 学術情報基盤センターでは,CADの教育利用のために,SOLIDWORKS 教育版を契約している. 研究室等で開講される小人数制のゼミなどでも利用できます.
教育目的でSOLIDWORKSを利用したい先生は,学術情報基盤センターでご相談いただけますようお願いします.
利用範囲
フローティングラインセスを採用しており,本学YUnetの学内LANのネットワーク接続している本学所有の端末で利用できます. また,YUnetの利用は,山形大学通信・情報ネットワーク管理運用に関する規程に遵守してください. 詳しくは,工学部の工学部YUnet利用ガイドラインと利用方法をご覧ください.
本ソフトウェアは,最新版を提供するためにインターネットに接続します.センターが発行する認証アカウントを準備してください
利用方法
学術情報基盤センターにて,インストールメディア(インストールマニュアルを含む)を授業責任者の教員に貸し出します. 貸し出す際,利用記録簿に,授業の責任者である教員の署名をいただきます.代理貸し出しはできませんので,教員本人が学術情報基盤センターに来ていただくようお願いいたします.
注意事項
ライセンス契約による利用制限
学術情報基盤センターが契約している「SOLIDWORKS 教育版」は,ライセンス使用許諾書により,本学の教育目的で利用する場合に限定して利用できます.研究室のゼミで利用するために,学術情報基盤センターではインストールメディアを貸し出しておりますが,あくまで,「SOLIDWORKS 教育版」の利用範囲内で利用してください. (参照: ライセンス使用許諾書 | SOLIDWORKS および SOLIDWORKS® Education Edition、SOLIDWORKS® Research EditionおよびSOLIDWORKS® Student Editionの追加使用条件) また,「SOLIDWORKS 教育版」には,マイクロソフトスクールアグリーメントのような第三者利用権はありません.そのため,本学の教職員および学生以外の利用は認められません.本学の教職員および学生が利用する場合でも教育活動の範囲での利用となります. 本学主催の講習会やセミナーにおいても原則利用できません.学術情報基盤センターが契約している「SOLIDWORKS 教育版」を講習会やセミナーなどで使う場合は,事前にご相談いただけますようお願いします.
教育目的とは,以下のように使用許諾書に定義されていますので,それ以外の目的では,利用しないでください.
(1)「教育上の目的」とは、資格条件を満たした学生による教室もしくは研究室における学習(ゼミを含む)、または資格条件を満たした教職員による指導もしくは科目の準備をいいます。また、教育上の目的には、実習またはその他の学生プロジェクト(著作物に所有権がない場合)を含み、知的財産を創造または移転せず、その成果がパブリックドメインの一部になる場合も指します。 教育上の目的には、研究上の目的、商用目的、またはカリキュラムの開発を含みません。
インストール先
本学に常設されており,本学所有のPCにインストールしてください.
複製・再配布などの禁止
学術情報基盤センターでインストール・貸出状況を把握するため,インストールメディアの全部または一部の複製や転貸,再配布は行わないでください.